基本技術習得編Pコンの作り方

補修で消えてしまったPコン模様の作り方
補修で消えてしまったPコン模様の作り方
Pコン模様を後から付ける方法です。

 

用意する材料

Pコン押さえ
(ペットボトルのキャップ)
ドリル(Pコンサイズ)
ハンマー
練り用ゴテ
塗り用ゴテ
タガネ
ブラシ
ブロワー
スクレーパー

使用方法

①Pコンの位置を決めます。

②Pコンの大きさに合ったドリルを用意します。
最初はゆっくりと回しキズを付けていき、徐々に回転を上げ、10mm程掘り進めます。

③中央に残った部分をタガネでくりぬくように落としていきます。

④落とし終えたらブロワーやブラシでゴミを取り除いていきます。

⑤穴を開けた部分にプライマーを塗り、リペレジを詰めましょう。

⑥リペレジの上からPコン押さえ(ペットボトルのキャップでも可)で押さえていきます。

⑦はみ出たリペレジをスクレーパーで削り落とせば完了です。

Pコンの作り方 | コンクリートの補修屋さん