エポキシ樹脂やセメントペースト注入後の表面処理
当店で購入できるコンクリート補修材料商品一覧はこちら
・リペレジ
・ロイヤルW21
・Cリペライニング
・Cリペカラー
・トーンカラー
・平面研磨砥石#36
・ラバーボウル
・模様付け用パット
・ワグナー
ご自身で用意するもの
・練り用金コテ
・中塗り用金コテ
・ライニング材用金コテ
・スクレーパー
・耐水ペーパー#600
・グラインダー
・ダイヤカップ
・小バケツ
・刷毛
・ウエス
・ブロワー
注入後の状態(エポキシ低圧注入の場合)
STEP1 下地補修
注入器具・クイックメンダー等の養生材を大まかに撤去し、
「平面研磨砥石#36」で表面を研磨平坦化する
STEP2 下地補修
全体的に「リペレジ」を塗り込み、半硬化したらスクレーパーで削り平坦化させる。
STEP3 下地補修
完全に硬化させてから#600ペーパーで擦る
STEP4 下地補修
軽く刷毛等で表面を湿らせ、全体的に「Cリペライニング」を薄く塗る。
完全に乾燥させた後、#600ペーパーをあて余分な材料を取りフチ周りを馴染ませます。
※表面がツルツルになり、この後の工程で周囲と色のなじみが良くなります。
※周囲がザラザラとした表面の場合は使用しません。
STEP5 色合わせ(ベース色付け)
「Cリペカラー」を吹付けていきます。必ず、1度薄く吹く⇒乾かす⇒薄く吹く⇒乾かす
と何度も繰り返してください。
途中#600ペーパーで軽く擦り馴染ませてください。
ある程度下地が消え、ベース色が周囲と馴染めばOKです。
※なるべく近い色を選択し、更に「トーンカラー」を使って微調整して下さい
STEP6 白合わせ(模様付け)
「トーンカラー」を水で薄めたものを数色用意し、「模様付けパット」でコンクリート模様を付けていきます。
一度に付けようとせず、薄い色から徐々に模様を作って行きます。
施工完了写真 下部
ひび割れ補修跡はわからなくなりました。
雨に打たれても周囲と同様に濡れ色になるので目立ちません。