応用技術編クラック・ひび割れ

 

Vカット処理

 

 
↑ 仕上がり必見! Vカット補修
・ひび割れ部分をVカットし、樹脂で補修後に色合わせした動画です。補修跡を目立たなくする仕上げ方法です。
・樹脂はアルプロンHM

 

当店で購入できるコンクリート補修材料商品一覧はこちら
・樹脂系補修材『アルプロンHM』
・リペレジ
・樹脂モルタル専用プライマー『アルプロンW-305』
・Cリペライニング
・Cリペカラー
・トーンカラー
・ラバーボウル

・ワグナーフレキシオ

・模様付けパット

・平面研磨砥石#36

 

ご自身で用意するもの
・練り用金コテ
・中塗り用金コテ
・ライニング材用金コテ
・スクレーパー
・耐水ペーパー#600
・小バケツ
・刷毛
・ウエス
・水
・コンプレッサー
・エアホース
・ワイヤーブラシ
・ブロワー

 

 

Vカット処理

Vカット処理

ひび割れに沿ってⅤカットする。

Vカット処理

ワイヤーブラシ、ブロワー等で完全にホコリを取り除き、樹脂プライマーを塗る。(写真はアルプロンW-305を使用しています)

樹脂モルタル(写真はアルプロンHMを使用しています)を空気が入らないように充填していく。
※周りより1㎜程高く盛り付けるのがポイントです。

Vカット処理

2時間ほど経って、完全に硬化したのを確認する。
硬化したら#36の砥石で周囲とフラットになるように研磨しましょう。

Vカット処理

清掃後、プライマーを塗布し、補修材を塗る。
細かな凹みを埋めるイメージです。

Vカット処理

補修材が半乾きになると、スクレーパーで余分な補修材を削り落とします。
削り残し等が無いよう、#600ペーパーで擦りましょう。

Vカット処理

プラマーを塗った上からライニング材を塗りましょう。
ライニング材を塗ることによって均一に平坦化されます。
ライニング材が完全に乾いたら、余分なコテ跡や周囲との境界線を、スクレーパー・#600ペーパーを使ってなじませましょう。
下地処理は以上です。

Vカット処理

色を付けていきます。
最初は少しだけ吹付けて色を確かめます。乾かしながら少しずつ吹き足していきましょう。
周囲と違和感がなく、下地が消えるとOKです。

Vカット処理

模様を付けます。
はじめに#600番のサンドペーで表面をなじませます。
シミや、模様を付けて周囲との違和感をなくします。
違和感がなくなれば完成です。

Vカット処理

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