断面修復及び表面仕上げ
こんにちわー!タムラです!
今回は打設過程でできてしまった段差を補修してきました。
桟木を敷いてた部分で深さは10~30mm程です
施工前
段差の周囲を平面研磨砥石#36で研磨したら
速乾性の無収縮モルタルで下地を作ります。
無収縮モルタルが硬化してからリペレジで表面を整えます。
下地が出来れば周囲を養生をし、色調整をしたCリペカラーを吹付けていきます。
(周りにサビが付着して赤茶色だったので
#6ダークイエローをベースにトーンカラーのイエローとレッド(今後販売予定)
を多めに、ブラックを数滴で微調整)
乾燥後、少し濃い目に作った赤茶色と黒色の模様色を模様付けパットで
サビ色のシミを繋げるように叩き付けていきます。
周囲と馴染み、違和感が無くなれば完了です。(所要時間:約30分、施工箇所:20箇所)
施工後
ポイントとしてはⅭリペカラーを補修箇所より広めに吹付け
周りのサビ色のシミと同じようにサビ色を再現し繋げるように色付けすることです。
そうすることで仕上がりが周囲と馴染むようになります。