個人邸 打ち放しコンクリート部分改修工事 2018/11/14

打ち放しコンクリート部分改修工事

 

こんにちわー!タムラです!

今回は個人邸の改修工事を行わせて頂きました。


15年程前の塗装がはがれていたり、全体的に黒ずみやひび割れが目立つ状態でした。

 

 

 

 

 

 



弊社での改修工事請負の場合、


お問合せを頂き、まずは現地調査及びカウンセリングを行います。



お客様のご要望をじっくりうかがいながら施工箇所と施工方法を提案・選定していきます。



御見積書の作成とご説明



ご契約の流れとなります。

 



そしていざ施工開始!!


まずはなんと言っても養生!


これが一番大事だとタムラは思います!('ω')ノ



せっかく綺麗に仕上げてもいろんなとこに材料が付いてしまったらダメですよね(;´・ω・)


養生がしっかり出来たら施工箇所の素地を平面研磨砥石#36ダイヤカップで整えていきます。



今回は以前していた改修工事塗装の弱い部分を剥がすように全体を研磨します。



↓塗膜が浮いた状態

 

 

 

 

 

 


↓研磨工程

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に気泡やジャンカをリペレジで補修していきます。


ポイント
:仕上がりが綺麗になるようしっかりと平坦化または角などをしっかりと出すように


余分な材料を削り取って成形していきます。

 

 

 

 

 

 




並行してひび割れ部分や、欠損部分も補修していきます。


 ひび割れ箇所は⇒Vカット後に2液硬化型樹脂モルタル充填

 欠損部分は⇒2液硬化型樹脂モルタルにて成形していきます。


↓ 裏側の壁面。

 

 

 

 

 

 



コンクリートの補修は一番の得意分野なので工法選択・強度もバッチリです!

塗膜はがし研磨と下地補修が終われば高圧洗浄機


汚れやホコリをきれいに除去し、再び養生!


あとはプライマー、疎水材、中塗り、コンクリート模様復元描画、

トップコート材上塗りの順で4層工程をローラー又は刷毛で施工していきます。

 

 

 

 

 

 

 


       プライマー塗布中            コンクリート模様復元中

 

1つ1つの工程に乾燥させる時間が必要なので手際よく施工していきます。

最終的に乾燥したらこんな感じに!

これで約20年間はバッチリ大丈夫です。

 

施主様にも大変喜んで頂けました!!

施工中も非常に暖かく接して頂きまして4日間にわたり本当にありがとうございました!




その他の箇所