【マジック( ゚Д゚)!?・コンクリート型枠目地を消して見せましょう】
今回の業務内容
症状 衝突壁の型枠目地の再補修・ハンチ部分の再補修
施工面積 約11㎡(下地を含む全面仕上げ)
施工時間 1日
人工 2人工
研磨材 コンクリート表面研磨砥石#36荒砥タイプ・#80中研ぎタイプ・ダイヤカップ
補修材 リペレジライトグレー
プライマー カチオン系素地調整プライマーロイヤルW21
色合わせ Cリペカラー#2ダークグレー・トーンカラー黒色、黄色・模様付けパット大柄、小柄
こんにちは酒井です。
今回もちょっとした仕上げのコツを紹介していこうと思います!
このブログを見て頂いて少しでも皆様のお役に立てれれば幸いです<(_ _)>
今回は打ち放しコンクリート型枠目地の削除です!
題材となるのは自然なカーブを出すのに
沢山の型枠を使用し、見た目が悪くなった衝突壁です。
それでは、LET'S補修ーーースタート!
↓ 施工前(沢山の型枠目地が目立っていますね)
施工後(型枠の目地本数を減らしてより自然にしました)
↓ 施工前(近くで見ても)
↓ 施工後(綺麗に消えていますよ)
それでは仕上げのコツです。
まずしっかりと平面研磨をして型枠の段差をゼロに持っていくのがポイントです。
次に補修材を(リペレジを使用しています)少しプラス目に塗り、
半分硬化したタイミングでスクレーパー等を使い完全に平面にすることなんです。
理由はこの時少しでも凹凸があれば光のさす方向で影が出来てしまい、
その後に色付けしても離れてみると影が線のように見えてしまうからなんですね!
ですのでしっかりと下地処理を行って下さい!
キレイな補修は下地が命ですっ。
↓ 施工前 (裏側ハンチ部分の写真です。)
裏側は隠れるので流す程度の軽い仕上げです~
↓ 施工後
↓ 施工前
↓ 施工後
最後まで御覧頂きありがとうございました<(_ _)>